ポケットモンスター剣盾S6 最終レート2002 積みアタッカーペロリーム入り 菓子製造技能士免許剥奪構築
初めまして。かわほりと申します。
6世代のORASから対戦を始めて、今回初めてポケモン構築記事というものを書かせていただきました。これまではヘラクロスが相棒と豪語してきたのにもかかわらず、剣盾では今現在、彼の姿を見ることができず、相棒(仮)とともにS4から戦ってきました。
7月からDLCの影響で環境が激変してしまうだろうということで区切りがいいかなーと思いまして、(承認欲求を満たすために)筆を持ちました(?)。
前置きはこのくらいにしまして本題に入ります。
TN:ショウサン 最終491位 2002
【構築概要】
もともと対面気味の構築を好んでいて、S2まではガラルヒヒダルマやウオノラゴンなど積まずに殴りあうことができる子たちを使用してきましたが、積み技がなく相手にダイマックスを切られると返り討ちにされることが多々あったので、積み+対面性能が高いポケモンでPTが固めました。
【各調整】
カビゴン(NN:ベルリン)腕白/食いしん坊@フィラのみ*キョダイ個体
261(204)-132(12)-128(252)-×-134(28)-52(12)
空元気/DDラリアット/鈍い/リサイクル
見せあい画面でメンチを切る係。この構築を組んだ当初は鈍いカビゴンが主流であり、重いこともあって、対応ができそうなDDラリアット持ちのこの子を採用した。
しかし、400戦以上この構築を使ってきたが、選出した回数は10回にも満たない。
選出率6位
ミミッキュ(NN:ミミヤン)臆病/化けの皮@光の粉
131(4)-×-120(156)-×-137(92)-162(252)
痛み分け/電磁波/身代わり/呪い
数多の運勝ちを製造してきたMVP。主な仕事としては電磁波を巻いて、
裏の積みエースの起点を作成すること。勢いあまって自身だけで2たてをすることもあった。光の粉の恩恵も馬鹿にはできないなと思いました。
基本的に初手に出して使い捨てのカイロの如く雑に扱っていたが、受け気味の構築やバトン臭がする構築などに対しては大切に扱っていました。
選出率1位
ラプラス(NN:ローレシア)控えめ/貯水@食べ残し*キョダイ個体
211(44)-×-115(116)-150(252)-116(4)-92(92)
受け気味の構築や天然持ちのポケモンに対してほぼ無抵抗だったので、
それらに対して仕事ができるSに少し厚く振った身代わり持ちラプラスを採用。
一撃技は好みの問題であると思うが、クレベースやモスノウにも通るドリルを採用した。荒業であるが、ダイアタックでSを下げて壁を張り、後ろの起点を作ることもできる。
選出率4位
ペロリーム(NN:アマルーラ)控えめ/軽業@オボンのみ
172(116)-×-106(68)-150(252)-95-110(140)
ドレインキッス/コットンガード/瞑想/火炎放射
相棒(仮)。採用率第150位にランクインしたあのポケモン。基本的にミミッキュから死に出しをする。マホイップと比べて仕事の速度が速く、特性でSが2倍になるところを比較し、ペロリームを採用した。先に積めてされていれば、皮ありのミミッキュに勝つことができ、ドリュウズに対してダイバーンで天候を奪いつつ優位に立つことができる。この構築に対してアーマーガアやナットレイはほぼほぼ出てくるのでこの子の養分にする。没収されましたがはらだいこ型とねばねばネット型がメジャーであるため、初見殺しができた。ドラパルトにキスすると楽しくなります。
たまにいるコットンエルフーンに対しても(ムンフォCダウンを引き続けなければ)キスの回復量が上回るので安心です。また、終盤増えた地割れを持っていない残飯持ちのカビゴンは軒並み起点にできるので環境に適していたと思います。
ダイマックスしたら下腹がブヨブヨしているのが鮮明に見えてかわいい。今期は急所による事故〇は少なく、よく頑張ってくれました。変化技を多用したり、粘着性のあるネットを作り出すところからH×Hのヒ〇カみたいな子だなと思います。
選出率第2位
ギャラドス(NN:ネレイド)意地っ張り/自信過剰@ラムのみ
171(4)-194(252)-99-×-120-133(252)
滝登り/竜の舞/飛び跳ねる/パワーウィップ
ミミッキュで削った子を餌にする子。終盤になるとロトム+ナットの並びが増加し、いまいち選出回数が伸びなかった。ペロリームのおやつのナットレイを誘うことができる点でとても優秀だった。調整に関してはしっくりきていないのでいい調整があれば、変えたいところ。
選出率4位
191(44)-161(44)-121(236)-×-92(52)-125(132)
S1初期からずっと愛用しているびっくりドッキリモンスター。ダイマックスすると、なんと珠ドリュウズのダイアースを耐えることができます。Sラインを125にしているのには理由があり、雨エースの準速のカジリガメ(ガマゲロゲ)の一つ下であり、対面しても下から天候を奪うことができ、弱点保険と合わせることで対面で勝つことができる。
岩技をロックブラストにしているのは亡きヘラクロスを憂う気持ちから。(たまにいるバタフリーに勝ちたかったため。)また、オフでもこの調整を使い、意気揚々に話したら少しひかれた。
選出率第3位
【基本選出】
ミミッキュ+ペロリーム+ギャラドス(ドリュウズが出せないとき)
【重いポケモン】
オノノクス:無理の鎌足さん。初手でダイマックスを切られてダイスチルをされるだけで負け。
ホルード、ドリュウズ:電磁波が効かず、ダイマックスを切る必要がある。舞われないように立ち回る必要がある。
【最後に】
9割5分はペロリームを選出していたが、上位組に対して想像以上に戦うことができ、倒すことができなくても相手にダイマックスを切らせるとこができました。もっと増えてもいいと思うポテンシャルを持っていいるのでS7でもっと増えるて欲しいです。。。
気になる方がいたらリプやDMをお送りいただけたら孵化あまりを差し上げます!
【追伸】
Twitterのアイコンを変えたいので、描いていただけた方にはウパーの色違い(通常特性)や孵化あまり、ポイマなど差し上げます。何卒、宜しくお願いいたします。(>_<)
その他何かあれば↓
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